コラム

胆振東部地震でわかった!絶対持っておきたい防災グッズ3選

私は北海道に住んでいるのですが、今回の地震はこれまでに感じたことがないほど大きいものでした。今のところ、私が住んでいる地域は物が壊れたり倒れたりといった、大きな被害はありません。

地震そのものの被害よりも、停電になってから、なかなか復旧しなかった間の生活のほうが大変でした。私の家に電気が点いたのは、地震発生から約42時間後。

たんぽぽ
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この防災グッズがあって良かった!

実際に電気が点かない約2日間で、本当に便利だった・持っていなくて大変だったものを紹介します。ご自宅に用意しておくのはもちろん、遠く離れた家族や親戚へのギフトにもおすすめです!

手回し式のラジオなら必要な情報をスムーズに受け取れる


停電するとテレビから情報を仕入れることができなくなります。ほとんどの方が、スマホとラジオから情報を得ていました。

しかし、スマホから情報を入手するのは難しい場合もあります。その理由は主に3つ。

  1. 満足に充電できない
  2. 電波が悪い
  3. デマ情報も出回る

私は単3電池を3つ消費するタイプのスマホ充電器しか持っていませんでした。電池の消耗が激しい割には満足に充電できず、電池そのものもなかなか手に入らないので大変でした。

また、電波が悪くなることも多く、ネットで情報入手どころか、LINEで親しい人とやり取りをするのも大変。停電のときは、スマホの安定性には期待できないと思っておいたほうがいいと思います。

最後に、今回の震災でも、ツイッターなどでデマ情報が流れていました。

たんぽぽ
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水が出ている地域も、○時になったら断水するよ!
たんぽぽ
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○時になったらスマホが使えなくなるよ!

こうした情報はすべてデマだったことがわかったのですが、仲のいい友達から送られてきたら信じてしまうのも無理ないと思います。

こうしたスマホのデメリットを補ってくれる情報源が、ラジオでした。

私が持っていたラジオは、中学生のときに授業で作った手回し式のラジオです。まさか手作りのラジオが、ここまで役立ってくれるとは思っていませんでした。

停電していても安定してラジオ番組を届けてくれるし、手回し式なので電池や電気がなくても聞き続けることができます。

また、給水所の情報や開店しているお店の情報などを流してくれるので、生きた情報が手に入ります。リスナーからのメールも定期的に読まれるので、自分たちが住んでいる地域以外の方たちの情報も知ることができました。

たんぽぽ
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真っ暗になってしまった夜も、ラジオのおかげで気がまぎれました。

スマホの充電器は2種類あると安心


すでに書きましたが、私はスマホの充電器は電池式のものを1つ持っていました。

しかし、単3電池を3つも消費する割にはあまり充電できず、あまり活躍してくれませんでした。電池は充電器以外にも、LEDライトなどに使いたいため、あまり無駄遣いができません。

何時間も並んでようやくお店で買い物ができても、電池はすでに売り切れているところがほとんどでした。

スマホの充電器は、電池式のほかに充電式のものがありますが、早く満タンにするなら、充電式の充電器のほうが便利みたいです。

もちろん、充電器そのものの充電も、いずれはなくなってしまいますから、長持ちはしません。そこで、停電してすぐは充電式の充電器を使い、それが使えなくなってから電池式を使ったほうがいいと思います。

そう考えると、スマホの充電器は性能のいい充電式と、いざという時のための電池式、2つ用意しておいたほうが安心です。

LEDライトは手持ちタイプとランタンタイプがあると便利

停電ですから、日が暮れてくれてくれば家の中は真っ暗になります。部屋を明るくするための、ライトを用意しておきましょう。

普通の懐中電灯よりも、LEDのほうがパッと明るくなります。余震の心配もありますから、ろうそくなどは使わないようにしましょう。

私は手持ち式の小型LEDライトを2つ持っていました。家の中を移動するときや持ち運びには便利なのですが、固定するのが少し大変です。

日が暮れると部屋全体を明るくする必要がありますから、固定できる大きめのLEDランタンも持っていたほうが便利です。

私が持っていたLEDライトはどちらも電池式で、わりと電池を消耗したので、ギリギリまで暗い状態で過ごしました。LEDランタンを買うときは、ラジオと同じように手回し式のものを選ぼうと思っています。

まとめ

北海道はあまり震災がなかったこともあり、私はほとんど何も対策をしていませんでした。テレビで震災対策の番組を見ても、無意識に「他人事」として見ている部分があったんだと思います。

今回、初めて約2日間の停電を経験して、自分の考えが足りなかった部分や、知っておいたほうが良かったこと、たまたま持っていた道具に助けられたことなど、新しい発見がたくさんありました。

まだ電気が復旧していない地域もありますし、余震の心配もあります。いつ、また大変なことが起こるかわかりませんから、しっかり備えておくことが大切ですね。

自分の家に備えておくグッズはもちろん、今回いろいろと助けてくれた親戚にも、落ち着いたら役立つグッズをプレゼントしようと思っています。